2021年9月30日
10月は食品ロス削減月間
冷蔵庫の「もったいない」をなくすレシピを配布
平和堂は食品ロス削減に取り組んでいます
株式会社平和堂(滋賀県彦根市、代表取締役社長執行役員:平松正嗣、以下「平和堂」)は、10月の「食品ロス削減月間」に合わせて、食品ロス削減に向けた取り組みを実施しますのでお知らせいたします。
平和堂は、かねてより、商品の廃棄削減や適量販売などにより、事業者として食品ロス削減に取り組んでおります。今回の取り組みは、国内で排出される食品ロス600万トンのうち276万トン※は家庭で発生していることを受け、ご来店のお客様にも改めて食品ロスについて考えるきっかけを持っていただくために、お料理冊子「美味食彩」のなかで、「冷蔵庫の“もったいない”をなくす」をテーマに、冷蔵庫に残りがちな食材を使ったレシピや、食材を上手に保存できる便利アイテムを紹介しています。このほか、店頭では食材の保存方法を紹介するPOPの取り付けや食品ロス削減を啓発するポスターの掲示など、身近にできる食品ロス削減のための工夫を、お客様と共有し食品ロス削減に取り組んでまいります。
※農林水産省および環境省「我が国の食品廃棄物等及び食品ロス発生量の推計値」(平成30年度)
<食品ロス削減月間の取り組み>
レシピ紹介冊子「美味食彩」で、ご家庭でできる食品ロス削減に役立つレシピなどを特集
毎月発行するお料理冊子「美味食彩」10月号のなかで、「冷蔵庫の“もったいない”をなくす」をテーマに、大根や納豆など冷蔵庫に残りがちな食材を使ったレシピや、無駄を省いた食材を購入することでできる身近な食品ロス削減などを紹介しています。
- <リーフレット設置店舗>
- 平和堂全156店舗
- <配布期間>
- 10月1日(金)〜10月31日(日)
<その他の取り組み>
1.無駄を省いた食材や適量商品の販売
大根けんの入っていない刺身や、カットぶなしめじなど無駄を省いた食材のほか、野菜や惣菜の少量パックなど、適量商品の販売を行っています。
- 【カットぶなしめじ】
あらかじめ根元をカットしているので、加食部分を切って捨ててしまうことがありません
- 【大根けんの入っていない刺身パック】
大根けんは捨ててしまうというお客様の声から、商品化しました
2.店頭ポスターやPOP掲示による食品ロス削減の啓発
平和堂全店で共通デザインのPOPを売場に取り付けています。
また、POPについているQRコードを読み取れば、野菜の上手な保存方法などがわかるほか、平和堂公式アプリにて、役立つ情報を公開しています。
3.フードドライブ・フードバンク活動
(1)フードドライブ
2020年9月1日(火)より、滋賀県彦根市内の平和堂グループ3店舗にフードバンクポストを常設しました。また、2021年7月22日(木)よりアル・ プラザ亀岡(京都府亀岡市)も新たに回収拠点となり、ご家庭の“もったいない”を必要な方にお届けしています。また、今年度からは各団体からのフードドライブ活動の受付を開始し、平和堂全店で活動を支援しています。
<HPリリース>
https://www.heiwado.jp/news/2020/0902_foodbankpost.html
(2)フードバンク
2021年6月より、販売期限を迎えた精米を社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」に提供する取り組みを開始しました。7月からは、お取引先様のご協力により、食品スーパーへの納入期限を超えた商品を弊社物流センターにお持込いただき、同協議会へ提供するなど、支援の輪を広げております。
2021年6月から合計4回で、約500kgの精米と、662個の加工食品を寄付しました
【その他注意事項】
- ・当リリースに記載されている内容は、全てリリース時点での情報に基づきます。
- ・当リリースに使用しているパース、イラスト、写真、ロゴ、サイン、地図等はイメージですので、実際とは異なる場合があります。
- ・都合により予告なく内容やスケジュールを変更する場合がありますので、予めご了承ください。
以上