2021年7月15日
「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」支援の輪が取引先企業にも広がります!
取引先様による納入期限を迎えた
食品の寄付を新たに開始します
サステナブルな社会の実現へ、平和堂のフードバンク活動~「もったいない」を「ありがとう」に~
株式会社平和堂(滋賀県彦根市、代表取締役社長執行役員:平松正嗣、以下「平和堂」)は、取引先企業である旭食品株式会社京都支店滋賀営業所(滋賀県東近江市、支店長:木下新平、以下「旭食品」)にご協力いただき、新たなフードバンク活動を開始します。
平和堂は、かねてより商品の廃棄削減や適量販売などによる食品ロス削減に取り組み、サステナブルな社会の実現へ向けた様々な活動を実施しており、旭食品にはこの活動にご賛同いただく形で寄付を開始する運びとなりました。
今回の活動は、旭食品が食品スーパーへの納入期限を超えた商品を弊社物流センターにお持ち込みいただき、6月に開始した平和堂の販売期限を迎えた精米の寄付と合わせて、弊社物流便で社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会(滋賀県草津市、会長:渡邉光春、以下「滋賀県社会福祉協議会」)に一括提供するものです。寄付した食品は滋賀県社会福祉協議会が事務局の「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」を通じて、滋賀県内各地域の子ども食堂の運営や、食材を必要としておられる方々のためにご活用いただきます。なお、取り組みにあたり、平和堂と旭食品、滋賀県社会福祉協議会は、「商品寄贈に関する覚書」を締結し、7月14日(水)に第1回目となる寄付を実施しました。
平和堂は、ライフスタイル総合(創造)企業として地域に密着した経営を行い、地域の皆様と一緒に地域の元気を創っていく「地域共創」の想いの下、「地域の健康」を担うリージョナルカンパニーとしての役割を推進しています。
今回の食品ロスの削減や資源の有効活用等の取り組みをはじめ、地球規模や地域社会のサステナビリティについて、取引先企業のご協力の下、平和堂グループとして積極的に関わることで、地球環境や地域の健康、地域の課題解決、および事業の両立を目指しながら、持続的な成長に取り組んでまいります。
<旭食品と平和堂による取り組みイメージ>
<第1回目 寄付の予定について>
- ・実施日
- 2021年7月14日(水)
- ・寄贈品
- 食品総数246点(ラーメン、レトルトパスタソース、鍋パウチ、甘酒等)
※滋賀県社会福祉協議会の受け入れ基準を満たしている食品です。
※寄贈する食品の品目は、都度異なります。
- ・寄贈先
- 社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」
- ・使途
- 子ども食堂運営、生活困窮者への支給など
- ・寄付頻度
- 月1回程度
(写真)後列左より、滋賀県社会福祉協議会 安武様、旭食品 武井様・西川様、平和堂 奥村、前列左より滋賀県社会福祉協議会 宮本様、大辻様
7月14日(水)午前中に滋賀県社会福祉協議会に食品をお受け取りいただきました。「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」を通じて、滋賀県内各地域の子ども食堂の運営や、食材を必要としておられる方々のためにご活用いただきます。
(関連資料・リリース)
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・2017年12月1日「子ども食堂等への支援の寄付および「子ども食堂応援募金」開始のお知らせ」
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・2020年9月2日「平和堂グループ 彦根市内3店舗 9月1日(火)より、「フードバンクポスト」を設置」
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・2020年10月1日「平和堂は、食品ロス削減に取り組みます “なくそう!食品ロス”」
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・2021年6月9日 「食品ロスの削減と資源の有効活用のため販売期限を迎えた精米の寄付を開始します!」
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・平和堂レポート2021 「特集2 平和堂のサステナブル経営 食品ロスをゼロへ」(P17‐18)
https://www.heiwado.jp/assets/img/pages/hr/report/pdf/2021/report05.pdf
<注意事項>
- ・当リリースに記載されている内容は、全てリリース時点での情報に基づきます。
- ・当リリースに使用しているパース、イラスト、写真、ロゴ、サイン、地図等はイメージですので、実際とは異なる場合があります。
- ・都合により予告なく内容やスケジュールを変更する場合がありますので、予めご了承ください。
以上