〈1月20日より販売開始！【平和堂×雪国まいたけ×京都産業大学】産学の連携取組！〉学生考案の「まいたけレシピ」＆「ラベルデザイン」の商品を新発売！

2023年1月20日

平和堂×雪国まいたけ×京都産業大学

平和堂×雪国まいたけ×京都産業大学産学の連携取組！

学生考案の「まいたけレシピ」&「ラベルデザイン」の商品を新発売！
1月20日（金）より平和堂・エール全店舗で販売開始！

特別パッケージ商品「雪国まいたけ極（きわみ）」の写真 — ＜特別パッケージ商品「雪国まいたけ極（きわみ）」＞

平和堂（滋賀県彦根市、代表取締役社長執行役員：平松正嗣）は、株式会社雪国まいたけ（新潟県南魚沼市代表取締役社長：湯澤尚史）と京都産業大学（京都府京都市学長：黒坂光）と連携し、学生考案のオリジナルまいたけレシピと学生考案のラベルデザインを「雪国まいたけ極（きわみ）」のパッケージに掲載し、平和堂・エールの全店舗で特別パッケージの商品として2023年1月20日（金）より販売いたします。

今回の取り組みは、社会課題の一つである若者の野菜離れ解消の一助とすべく、きのこの需要拡大を目的として、3者が連携するものです。背景として、食文化の違いにより、東日本に比べ西日本におけるまいたけの消費量が相対的に少ない傾向にあります。京都産業大学の経営学部松本和明ゼミと雪国まいたけがタッグを組み、西日本を中心に展開している平和堂が協力することで、まいたけの認知度向上や喫食率の増加、ひいては社会課題の解決につなげるべく産学連携を行うこととなりました。まいたけは手で割けるので包丁が不要なうえ、可食部がほぼ100%で無駄なく使うことができるため、調理を敬遠したり食品ロスやサステナビリティを意識する若者の思考にマッチする商品です。

平和堂では、企業理念として「お客様と地域社会に貢献し続ける企業」を掲げており、「地域密着ライフスタイル総合（創造）企業」を目指しています。これは、地域の抱える課題について地域と一緒に取り組むことで、明るく元気で、健康な地域を創っていくという「地域共創」が根幹であり、地域の持続的な成長に貢献し、地域経済が活性化し、社会がより良くなっていく「地域の健康」が、平和堂の成長と理念の実現に繋がると考えています。こうした考えのもと、食を扱う平和堂は、「健康」、「子育て」、「高齢者」を重点テーマとして、「地域の健康」に関する様々な連携やイベントを開催しています。

今後も、「地域の健康」のため、地産地消の推進や食育活動、環境保全活動や環境学習などの取り組みもより一層推進し、豊かで健康な地域の発展とサステナビリティに積極的に貢献してまいります。

企業や団体（教育機関を含む）などの地域内や地域間連携の史的研究をテーマの一つとして活動している京都産業大学経営学部松本和明ゼミナールの学生が中心となり、取り組んでいただきました。

京都産業大学経営学部松本ゼミナールの学生と担当松本教授（右上）の写真

株式会社雪国まいたけ星野様（左）、当社生鮮食品事業部青果課バイヤー谷口の写真

写真左：京都産業大学経営学部松本ゼミナールの学生と担当松本教授（右上）
写真右：株式会社雪国まいたけ星野様（左）、当社生鮮食品事業部青果課バイヤー谷口

写真上：京都産業大学経営学部松本ゼミナールの学生と担当松本教授（右上）
写真下：株式会社雪国まいたけ星野様（左）、当社生鮮食品事業部青果課バイヤー谷口

学生考案のまいたけレシピ

「意外性」と「簡便」をキーワードに、鶏肉の代わりにまいたけを使用したレシピや、手軽におやつとして食べることができるドーナツなど、学生らしい新しい発想が生かされています。考案されたレシピは、雪国まいたけのWebページにて公開されています。

ヤンニョムまいたけ

考案者；尾形映真さん（左）、高橋哲平さん（右）

レシピのポイント；鶏肉の代わりにまいたけを使用することで、美味しくヘルシーに仕上げられます。
まいたけドーナツ

考案者；堀田将志さん（左）、武部大和さん（右）

レシピのポイント；意外な組み合わせですが美味しい！おやつで手軽に野菜も取れます。
まいたけフライチーズ

考案者；清本和哉さん

レシピのポイント；まいたけの風味とチーズの相性がバッチリ！チーズがのびのびで見た目も楽しいです。