平和堂（滋賀県彦根市、代表取締役社長執行役員：平松正嗣、以下「平和堂」）は、2022年11月5日（土）、立命館大学びわこ・くさつキャンパス（滋賀県草津市、以下「BKC」）で開催される「BKCウェルカムデー～びわこ・くさつ健幸フェスタ2022」（以下、「フェスタ」）に、草津市（市長：橋川渉）と協働で健康に関するブースを出展します。

平和堂と立命館大学は、2018年12月、BKCにある立命館大学食マネジメント学部と、食に関する教育・研究活動の推進を目的とした食教育プログラム実施のための協定を締結し、様々な形で連携を図っています。また、草津市とは、野菜摂取を推進する取り組みとして野菜摂取測定会や健康相談会を、この10月より12月までの月1回（10月8日、11月12日、12月17日）、草津市内にあるフレンドマート追分店とフレンドマート草津大路店で、協働で開催しています。

今回のフェスタでは、「食」、「スポーツ」、「健康」、「テクノロジー」に関する取り組みを結集し、「QOL/ウェルフェア」、「Well-being」を志向する交流・体験イベントが開催されます。イベントでは、走り方教室などの【体験】、健康講座（食、運動など）の【セミナー】、学生の研究青果発表などの【展示】、血圧/体組成/野菜摂取量などの【測定】、その他飲食ブース等が一同に介し開催されます。

平和堂は、草津市と協働で【野菜摂取量、血圧、体組成、握力の測定とその数値からの改善相談】のブースを設置します。野菜摂取を推進する取組として、野菜摂取の充実度を表示できる機器「ベジチェック®」を活用した無料の野菜摂取測定会と、握力・血圧測定による健康相談会となっています。店頭での販売活動からの健康推進はもちろん、今回のイベントへの参加によって、広く市民の皆様の健康サポートを継続して実施してまいります。

平和堂では、企業理念として「お客様と地域社会に貢献し続ける企業」を掲げており、「地域密着ライフスタイル総合（創造）企業」を目指しています。これは、地域の抱える課題について地域と一緒に取り組むことで、明るく元気で、健康な地域を創っていくという「地域共創」が根幹であり、地域の持続的な成長に貢献し、地域経済が活性化し、社会がより良くなっていくことが、平和堂の成長と理念の実現に繋がると考えています。こうした考えのもと、食を扱う平和堂は、地域の健康に関する様々なイベントを開催しています。

「1日に必要な野菜の摂取量は？」
「1日にご自身がどれだけ野菜を摂取しているか
ご存じですか？」

日本人の1日の平均野菜摂取量は、厚生労働省が目標として掲げる1日350gに届いていません（例話元年国民健康・栄養調査では1日平均280.5g）。身体に良いとされる野菜の摂取量が少ないという健康課題について、今回は、草津市と一緒になって取り組みます。

1957年3月1日 滋賀県彦根市に第1号店を開店して以来、地域の皆様にご愛顧いただき、平和堂グループはおかげさまで創業65周年を迎えました。皆様へのこれまでの感謝と、これからのさらなるお役立ちの決意を胸に、地域にとって「なくてはならない存在」となるべく、「100年企業」を実現するため「地域密着ライフスタイル総合（創造）企業」をめざしています。

平和堂グループは、100年企業の実現に向けてすべてのステークホルダーの皆様に信頼される企業を目指しています。事業を通じた「地域社会の課題」と「地球規模の課題」の解決とグループ成長の両立を目指した平和堂グループの「サステナビリティ・ビジョン」に基づき、本業を通じた課題の解決に向けて積極的に取り組むとともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。