2022年7月29日
~さらなる環境負荷低減への取り組みに貢献~
100%バイオマス由来のカネカ生分解性バイオポリマー Green Planet®を使用したスプーンの導入スタート
株式会社平和堂(滋賀県彦根市、代表取締役社⾧執行役員:平松正嗣、以下「平和堂」)は、平和堂グループ100年企業実現に向けて、事業を通じた「地域社会の課題」と「地球規模の課題」の解決とグループ成⾧の両立を目指した平和堂グループの「サステナビリティ・ビジョン」を、2021年12月に策定しました。
今回新たな取り組みとして、株式会社カネカ(東京都港区、代表取締役社⾧:田中稔)カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet®(以下「Green Planet」)を使用したスプーンを導入し、平和堂・エール・丸善の全166店舗において、この6月より順次変更を実施しております。
世界では、海洋プラスチック問題といった環境汚染の深刻化や、食品ロスなどの廃棄物に関連する多くの問題があります。今回の取り組みをはじめ、地球規模や地域社会のサステナビリティについて、平和堂グループとして積極的に関わることで、地球環境や地域の健康、地域の課題解決、および事業の両立を目指しながら、持続的な成⾧に取り組んでまいります。
<カトラリーの集約について>
店頭で無料配布しているプラスチック製のスプーンについては順次「Green Planet」のスプーンに変更し、フォークについては、現状の在庫がなくなり次第、取り扱いを中止します。(割り箸については引き続きご利用いただけます)
これにより、石油由来のプラスチック年間約6,458kgの削減予定となります。
- 実施日
- 2022年6月より順次変更中
- 店舗
- 合計 166店舗
- 株式会社平和堂 全157店舗
- 株式会社エール 全2店舗
- 株式会社丸善 全7店舗
<「Green Planet」について>
100%バイオマス由来の原料から、培養法によって作られるポリマーであり、自然界に存在する多くの微生物により生分解され、最終的には二酸化炭素と水になります。土中だけでなく、これまで難しかった海水中での生分解を実現。
<参考>
「平和堂のサステナビリティ」ホームページ&「平和堂レポート2022」
平和堂のサステナビリティ https://heiwado.jp/csr
平和堂レポート2022 https://www.heiwado.jp/hr/report
<注意事項>
- ・当リリースに記載されている内容は、全てリリース時点での情報に基づきます。
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- ・都合により予告なく内容やスケジュールを変更する場合がありますので、予めご了承ください。
以上