2022年3月12日
2021年度 平和堂財団芸術奨励賞 贈呈式を開催しました3月12日(土)滋賀県内で活躍する新進芸術家7名へ贈呈
公益財団法人平和堂財団(滋賀県彦根市、理事長:夏原美智子)は、「2021年度 平和堂財団芸術奨励賞 贈呈式」を開催しましたのでお知らせいたします。
平和堂財団では、1991年度から、滋賀県の文化・芸術の振興を図るため、県内で活躍している新進芸術家に芸術奨励賞(音楽部門・美術部門)を贈り助成しております。
2021年度は、美術部門4名、音楽部門3名、合計7名の方が芸術奨励賞を受賞されました。
なお、芸術奨励賞は、今年度を含めこれまでに音楽部門84名、美術部門113名、合計197名の方に4,640万円を助成しております。この音楽部門うち、13名の方には、海外留学の奨励金を別途贈呈し、累計4,525万円となっております。
<受賞者の皆さんと平和堂財団関係者>
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<贈呈式の様子>
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<受賞者へ贈呈(写真は竹村花菜さん)>
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<夏原理事長の激励のことば>
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<吉延佑里子さんのフルート演奏>
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<受賞者7名の皆さんと夏原理事長>
※贈呈式では出席者全員がマスクを常時着用しておりましたが、集合撮影や演奏時に合わせて適切な状態を確保しながら一時的にマスクを外しております。
【贈呈式概要】
1. 日時・会場
3月12日(土)11:00〜11:30
ホテルボストンプラザ草津びわ湖 ノースウィング12階スカーレットルーム
2. 次第
- (1)開会
- (2)役員紹介
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(3)受賞者紹介及び芸術奨励賞贈呈
受賞者(敬称略)
<美術部門>
- 竹村 花菜(たけむら かな、日本画)
- 山本 麻衣子(やまもと まいこ、洋画)
- 井上 裕加里(いのうえ ゆかり、彫刻・現代美術)
- 葛本 康彰(くずもと やすあき、彫刻・現代美術)
<音楽部門>
- 吉延 佑里子(よしのぶ ゆりこ、フルート)
- 宮本 江里佳(みやもと えりか、オーボエ)
- 脇阪 法子(わきさか のりこ、ソプラノ)
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(5)受賞者による演奏
吉延 佑里子
- (6)閉式
3. 平和堂財団 芸術奨励賞について
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(1)目的
滋賀県在住または出身者で、国内外で活躍し、将来優秀な芸術活動が望める新進芸術家の芸術活動を助成し、滋賀県の文化・芸術の振興ならびに声価を高めることに寄与することを目的としています。
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(2)実績
・1991年(平成3年度)より実施。
- ・受賞者数と奨励金(2021年度まで、今回贈呈式含む)
- <音楽部門>84名、<美術部門>113名
<両部門累計人数・奨学金>197名、4,640万円
- ・海外留学生
- <音楽部門>13名、<累計奨学金>4,525万円
4. 平和堂財団とは
平和堂財団は、株式会社平和堂創業者の故夏原平次郎が、平和堂を今日の企業に育てていただいた地域の皆様に感謝し、そのご恩に報いるため私財を寄付し、1989年(平成元年)3月に設立したものです。次世代を担う若い人たちの飛躍を願い、教育、文化、体育、環境、児童福祉にかかる各種助成や事業を実施、地域社会の発展に寄与することを目的に活動を行っています。 平和堂財団HP:https://heiwado-z.jp/
<注意事項>
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以上