株式会社平和堂は、6月食育月間に京都市が実施する「そうだ、野菜とろう！」キャンペーンに協力し、6月1日（水）から30日（木）までフレンドマートMOMOテラス店とアル・プラザ醍醐において、野菜摂取の促進と健康意識の啓発を目的としたキャンペーン開催します。

京都市は、2013年度から開始している「健康日本21（第二次）」※1において、成人の野菜摂取量の目標量1日350gの目標達成に向けて、食育月間である6月1日から1ヶ月間、市内各所においてキャンペーンを行っています。

平和堂が協力するキャンペーンの取り組みとして、京都市のポスターおよびのぼり等の設置による啓発活動、京都市作成の啓発動画の店内関連売り場での放映、地場野菜（京都近郊野菜）の普及啓発と販売促進を実施します。食品メーカー様にご協力いただき、クッキングサポートコーナーで野菜摂取拡大をテーマにしたメニュー提案や講座の開催を予定しております。

この他、把握しづらい自分の野菜摂取量を推定できるデバイス、「ベジチェック®」を活用した無料の野菜摂取測定会の開催も計画中です。

平和堂では、企業理念として「お客様と地域社会に貢献し続ける企業」を掲げており、「地域密着ライフスタイル総合（創造）企業」を目指しています。これは、地域の抱える課題について地域と一緒に取り組むことで、明るく元気で、健康な地域を創っていくという「地域共創」が根幹であり、地域の持続的な成長に貢献し、地域経済が活性化し、社会がより良くなっていくことが、平和堂の成長と理念の実現に繋がると考えています。こうした考えのもと、食を扱う平和堂は、地域の健康に関する様々なイベントを開催しています。

「1日に必要な野菜の摂取量は？」「1日にご自身がどれだけ野菜を摂取しているかご存知ですか」

日本人の1日の平均野菜摂取量は、厚生労働省が目標として掲げる1日350gに届いていません（令和元年国民健康・栄養調査では1日平均280.5g）。身体に良いとされる野菜の摂取量が少ないという健康課題について、今回は京都市と一緒になって取り組みます。

このほか、平和堂では、サステナビリティの推進として、地域循環「地域の健康」に取り組んでいます。「地域が元気」＝「人が元気で地域活動が活発で地域経済が回っている状態」であるために、地域の方々と連携した様々な取り組みを実施してまいります。詳しくは、「平和堂レポート2022」でご覧ください。